稽古は続く、、そして本番も近づく
『タブーなき世界そのつくり方』
冒頭シーンの稽古です。
あたし演じるヴィニーと江刺家くん演じるサブキャラ、サムとの関係が最近になってわかりました。それは、、、
この1枚だけ即興稽古でした。斉藤悠くん演じるシンプソンの役の為の即興稽古に、松本紀保さんが、お手伝いで入っています。
なんとシンプソンの母、サラさんです。
あたしはヴィニーそのままです。
こちらもシーン稽古、冒頭です。
あたしヴィニーは、ヘレンの乳母でもあります。そしてシンプソンはヘレンの腹違いの兄です。
ヘレンの両親です。
父親アーサーを小笠原游大さん、母親ケイトを鯨エマさん。
二人とも心からヘレンを愛していますが、ヘレンを想っての考えがすれ違うシーンです。
白熱のシーンです。立ち尽くしているのはチャールズ役の江刺家伸雄くん。こちらがメインの役です。
即興で幼少期のチャールズが実に可愛くて面白かったのです。甘やかされて育った彼が、2章の頭でその片鱗が少し見えます。
中央のピーター役の伊吹卓光くん、とても難しい繊細な役です。ヘレンにとっては大切な存在となります。
そして、ヘレン役の羽杏さんとサリバン先生役の松本紀保さん。
幼少期から老年期まで羽杏さんはヘレンを演じ、紀保さんはほぼ出ずっぱりで、やはり老年期まで演じます。
二人が出会って、この世での別れまで、本当に二人三脚というか、二人で一人のようなお互いを分身と思っていたのではないかと思われるほど、強い絆で結ばれた二人です。
豪華なキャストです、稽古場の雰囲気も楽しく素晴らしい面々と作品作りができることに、本当に感謝しかありません。
実は最近になってキャスト揃いました。バタバタで、ヘレンのお父さん役アーサーが今月に入って決まったのですが、既に馴染んでます。
素晴らしい作品です。
ヘレンが伝えたかった想いは、現代にも通じます。ということは、根本的に社会は変わっていないのかも、だからこそ伝えて行く、伝え続けなければいけないことがあります。
どうか、劇場まで足をお運びください。
お待ちしております。
アブラクサス18th
タブーなき世界そのつくり方
2020/2/12(水)19時★
13(木)14・19時
14(金)19時
15(土)14・19時
16(日)13・17時
★初日割り
@サンモールスタジオ
【チケット】 全席指定
前売り:4000円 U22:3000円
初日割:3500円
星野クニ専用🎟
https://ticket.corich.jp/apply/104112/003/
【脚本・演出 】 アサノ倭雅
【キャスト】
松本紀保
星野クニ
鯨エマ
斉藤悠
江刺家伸雄
伊吹卓光
小笠原游大
羽杏
【スタッフ】
照明: 若林恒美
音響: 土屋由紀
舞台美術: 福島直美
(空間工房タシブトフクシマ)
舞台監督: 横山朋也
宣伝美術:咲成真理子
制作:藤﨑麻里
制作協力 : J-Stage Navi
企画プロデュース: 岩崎高広 アサノ倭雅
製作・企画 株式会社アブラクサス
【TPAM参加】
TPAM ウェブサイト
www.tpam.or.jp
タブーなき世界そのつくり方特設サイト
http://www.taboonakisekai.mystrikingly.com/
【お問い合わせ】
アブラクサス
abraxastheater@yahoo.co.jp
09085631710(岩崎)
http://www.abraxas8.com
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